■プロローグ |
ノーディア西暦1284年
冒険の舞台は「ブリーディスティア」と呼ばれる大陸です。
「ゼノイド・ランバード」
当時22歳の青年が
大陸が「魔」によって支配されるを阻止した
その後、2年後、彼の息子
「フィル・ランバード」が誕生。
妻のメルとゼノイドの生活は、フィルが8歳の誕生から
数ヵ月後にゼノイドは行方不明に・・・
置手紙には
愛する妻メルと愛する我が子フィルよ
私は王の命令で遠い場所に困っている人たちを
救いに残っている「魔」と戦わなければならない・・・
すまないが、メル・・・
必ず戻ってくるから、フィルに剣術より
学問を叩き込んでくれ・・・
戦いというのは終わりが無く
帰る場所に帰れないツライ人生だ
誰かに操られているようじゃ
傭兵もバカな生き物だ
それでも、愛すべき人の為に
こうやって戦場に身を投げる
そんな俺を許してくれ・・・
英雄もヒトリの人間だ
それから、ゼノイドも音信不通に・・・
------そして、フィルが10歳のある日
「ねぇ・・・母さん、ボクは王様に父さんが
どこで何をしているか聞きたいんだ」
フィルはそう母親に話す
「宮殿にはフィルの身分では出入りするには
無理よ?父さんは特別な人なの」
メルはお父さんは英雄だったと話している
「王様に会うためにはファニデールのアカデミーで
一生懸命勉強すれば逢えるかもね」
メルはフィルに学問をさせる為に
こういったウソを混ぜて教育していた
そして、15歳でアカデミーに通うことになった
フィルの日常から物語がはじまる
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